数十年前までは、ただ大きい扁桃腺というだけで摘出手術を行った時代がありました。しかし、現在ではただ大きいというだけでは摘出手術は行いません。繰り返し扁桃腺炎を起こし、入院や抗生物質の点滴などを繰り返すお子さんの場合には手術で扁桃腺を取り除くこともあります。そのほか、溶連菌感染症を繰り返し、腎臓炎を悪化させる場合や睡眠中の無呼吸が長く続く場合などは摘出も考慮します。