多くは癖のようなものです。意外と外で体を動かしているときや集中しているときには爪をかんでいません。生活にメリハリをつけたり、外遊びを十分行うことが大切です。またお子さんの発言をしっかりと聞くことも必要ですね。爪かみをしているときにとやかく言わないで、爪かみをしていないときに「今爪をかんでいないね!」とほめてみることもよいでしょう。
そのほか、姿勢が悪いことが、ダラーとする要因の場合もあります。姿勢を良くするには普段から背筋を伸ばすように指導することのほか、外での十分な運動によって筋力がつき、姿勢が改善されるといわれています。適度な運動により、姿勢を保つ筋肉がつくられて姿勢がよくなり、ダラーとしなくなります。
数十年前までは、ただ大きい扁桃腺というだけで摘出手術を行った時代がありました。しかし、現在ではただ大きいというだけでは摘出手術は行いません。繰り返し扁桃腺炎を起こし、入院や抗生物質の点滴などを繰り返すお子さんの場合には手術で扁桃腺を取り除くこともあります。そのほか、溶連菌感染症を繰り返し、腎臓炎を悪化させる場合や睡眠中の無呼吸が長く続く場合などは摘出も考慮します。